ノンカロリーとカロリーオフの違いと定義、危険性(2)

男の雑学

ここではノンカロリーとカロリーオフの違いや定義、安全性や危険性についてご紹介します。

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(2)ノンカロリー商品に危険性はあるか?

普通の商品と、同銘柄の「ノンカロリー」や「カロリーゼロ」商品を比べたとき、当然「ノン」や「ゼロ」商品を選んだ方が摂取カロリーは低くなるわけですが、そんなに都合の良い話があるものでしょうか。

もしかすると、すごく体に悪いものが含まれていたりするのではないか、と不安を感じることもあるかもしれません。

ここでは、ノンカロリー(カロリーゼロ)と謳われている商品の安全性についての一例をご紹介します。

まずは「人工甘味料って安全なの?」ということについて。

ひとことで人工甘味料といっても、様々な種類があります。

たとえば、砂糖の200倍の甘味度をもつ「アスパルテーム」、同じく300〜500倍の甘味度の「サッカリン」、600倍の甘味度の「スクラロース」など、まだまだあります。

ここではコーラなど多くの「カロリーゼロ」飲料に使用されている人工甘味料の「アスパルテーム」をご紹介します。

一部の研究で、アスパルテームには発がん性がある、という説が流れましたが、これについては反論や反証があがっているようです。

また、米国食品医薬品局(FDA)の審査では、摂取したアスパルテームの大部分は、そのままの形で体外に排出されるため、生理的熱量は極めて小さく、また調味料として使用する常識的な量では、毒性の問題は起こらないと解釈されていて、アメリカはもちろん日本でも使用が許可されています。

つまり、公的な見解は「無害」です。

続いて「甘いのにほとんどカロリーがないって人体に問題は起こらないの?」という点について。

これについても、一部の研究で興味深い説が出ていますので、簡単にご紹介します。

人間の生来持っている能力のひとつで、「食べ物の甘さなどの味によってカロリーの高低を判断し、食べる量を調節する」というものがあるそうですが、人工甘味料は「甘いのにカロリーがほとんどない」ので、これを日常的に摂取していると、本来持っている能力が混乱し、「甘いものはカロリーが低い」というような誤認識を起こして、食べ過ぎてしまう、という説です。

その説が本当に正しいのかどうかは、定かではありませんが、確かにあってもおかしくない話だと思います。

最後に個人的な見解を述べると、それほど危険性を恐れて「カロリーゼロ」商品を避ける必要はないと思いますが、そもそもダイエット的な観点からすると、炭酸飲料などを日常的に飲むスタイルに問題があると思います。

時々スカッとしたいときに炭酸飲料を飲む。そしてそのときにゼロカロリーを選ぶ。という程度の飲み方であれば、問題ないのではないでしょうか。

(1)ノンカロリーやカロリーゼロは厳密にはゼロではない
(2)ノンカロリー商品に危険性はあるか?