世界最大のスポーツイベント、スポーツの祭典ともいわれるサッカーのワールドカップ(W杯)。より正確にいうと「FIFAワールドカップ」。
他のスポーツ競技でも「ワールドカップ(W杯)」と呼ばれる大会がいくつもある中、単に「ワールドカップ」といえばサッカーの大会のこととなるほど有名で、オリンピックよりも大きな大会であるとさえいわれているようです。
そんなサッカーワールドカップ(W杯)ですが、2010年の南アフリカ大会で19回目を迎えました。
ワールドカップでは、大会ごとに試合に使用されるいわゆる公式試合球がFIFAによって選定されます。
そして、そのボールには名前・ニックネームまで付けられています。
ワールドカップの歴史で、公式球が定められるようになったのは1970年大会のメキシコ大会からで、それ以降2011年まで、全てアディダス社のボールが公式試合球となってきました。
ここでは、1974年以降の歴代サッカーワールドカップ(W杯)の、ボール・公式試合球の名前・ニックネームを紹介します。