革靴を長持ちさせるシューキーパー(シューツリー)(1)

男の雑学

ここでは革靴を長持ちさせるシューキーパー(シューツリー)についてご紹介します。

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(1)シューキーパー(シューツリー)とは

シューキーパー(あるいはシューツリーとも呼ばれています)は、脱いでいる靴に入れておく、革靴のお手入れグッズの中では非常に大切なものです。

5,000円くらい出せば、かなりしっかりしたシューキーパーが買えます。

革靴は使い方次第で一生モノですので、良い靴と良いシューキーパーを買って、しっかりお手入れをするのが最終的に一番経済的ともいえます。

シューキーパー(シューツリー)の役割の内、もっとも大きなものとしては「靴の型崩れを防ぐ」ことにあります。

新品のときは革靴の足の甲部分も、まっさらのピカピカだったと思いますが、履いているとどうしても履きジワが出来てしまいます。

特によく歩いた日の革靴は、ぐったりと疲れた状態で、履きジワもより深いものができていることでしょう。

この状態で、家に帰って靴を脱ぎっぱなしにすると、その履きジワは定着してしまいます。

このように革は丈夫な反面、非常にデリケートですので、放っておくとシワが定着したりソールが反り返ったりと、徐々に型崩れを起こします。

家に帰って革靴を脱いだら、必ずシューキーパー(シューツリー)を入れる習慣をつけましょう。

シューキーパーは木製のものがオススメです。

その理由は、木製のシューキーパーは吸湿性があるので、ある程度の靴の中の湿気を吸ってくれるのです。

よって、靴を脱いだらすぐにシューキーパーを入れてよいのですが、あまりにも湿気がある場合は、靴に乾燥剤を入れて1時間くらいおいてからシューキーパーと入れ替えましょう。

(1)シューキーパー(シューツリー)とは
(2)シューキーパー(シューツリー)の選び方と使い方




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