皮革の種類とお手入れのポイント(爬虫類など)(1)

男の雑学

ここではワニ、トカゲの皮の特徴とその画像、メンテナンス(お手入れ)の簡単なポイントをご紹介します。

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(1)ワニ皮・トカゲ皮

ひと口に「革(皮)」といっても、牛や羊など哺乳類の皮、トカゲやワニなどの爬虫類の皮など、皮革(ひかく)にも色々な種類があります。

お気に入りのファッションアイテムである革製品を長年に渡り愛用するためには、その皮がどのような特徴を持っているかを知っておく必要があります。

それぞれの皮に、独特の特徴・特性があり、そのメンテナンスの方法も微妙に変わってきます。

ここでは、ワニとトカゲの皮をご紹介していきましょう。

■ワニ皮

ワニ革の表面

爬虫類の皮の中も最高級品の皮革です。

ウロコ模様が独特の美しさをかもし出しています。

クロコダイル、アリゲータ、カイマンといった種類があり、その中での最上位は「クロコダイル」となります。

●お手入れのワンポイント

水で濡らしたり、直射日光を当てすぎないように注意しましょう。グレージングとマットタイプで爬虫類皮革用クリームを使い分けると良いでしょう。


■トカゲ皮

トカゲ革の表面

ワニ皮に次いで珍重されている皮革で、時計のベルトや高級カバンに使われることが多いです。

カバンや靴、ベルトなど、牛革に続いて広く利用されている皮革です。

多く流通しているのは、輪状の斑点模様のリングトカゲから取れたものだそうです。

●お手入れのワンポイント

グレージングとマットタイプで皮革用クリームを使い分けましょう。表面のホコリを取ることをお忘れなく。ワニ皮と同様に水と直射日光に注意してください。

(1)ワニ皮・トカゲ皮
(2)ヘビ革・ダチョウ革




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