皮革の種類とお手入れのポイント(爬虫類など)(2)

男の雑学

ここではヘビ、ダチョウの皮の特徴とその画像、メンテナンス(お手入れ)の簡単なポイントをご紹介します。

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(2)ヘビ革・ダチョウ革

ひと口に「革(皮)」といっても、牛や羊など哺乳類の皮、トカゲやワニなどの爬虫類の皮など、皮革(ひかく)にも色々な種類があります。

お気に入りのファッションアイテムである革製品を長年に渡り愛用するためには、その皮がどのような特徴を持っているかを知っておく必要があります。

それぞれの皮に、独特の特徴・特性があり、そのメンテナンスの方法も微妙に変わってきます。

ここでは、ワニとトカゲの皮をご紹介していきましょう。

■ヘビ皮

ヘビ革の表面

美しい斑紋やウロコ模様が特徴のニシキヘビが主流で、そのほかにも水ヘビやコブラといった種類があります。

繊細に思われがちですが、大変丈夫な皮革です。

●お手入れのワンポイント

基本的にはワニ皮・トカゲ皮と同じです。ウロコが起き上がってきたら、低温のアイロンか、きつく絞った濡れタオルで寝かせましょう。


■ダチョウ皮

ダチョウ革の表面

高級素材として知られているオーストリッチ。

羽を抜いた跡が丸く突き出していて、独特の表情になっています。

丈夫な上に、手触りがソフトなため、使用用途は幅広く、使うほど手になじんできます。

●お手入れのワンポイント

水と直射日光に注意しましょう。汚れたらきつく絞った布で拭き取ります。デリケートクリームを塗ってお手入れすると良いでしょう。

(1)ワニ皮・トカゲ皮
(2)ヘビ革・ダチョウ革




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