皮革の種類とお手入れのポイント(哺乳類の皮)(3)

男の雑学

ここでは山羊皮・鹿皮の特徴とその画像、メンテナンス(お手入れ)の簡単なポイントをご紹介します。

男の雑学

(3)山羊皮・鹿皮

■山羊皮

山羊革の表面

羊皮より薄くて、その上丈夫で型崩れしない皮革です。

ケアなの形に独特な特徴があり、ゴツゴツした感じの表面です。

子山羊の皮は「キッドスキン」と呼ばれる、きめの細かな高級素材になります。

●お手入れのワンポイント

基本は羊皮と同じですが、ツヤを出すためのカイゼン仕上げを施したものは、水で濡らすと水ぶくれができることがあるので要注意です。


■鹿皮

鹿革の表面

柔らかくしなやかな皮革です。

吸水性や保湿力も高いので、ジャケットや手袋などの衣料に多く使用されています。

小鹿の皮をオイルでなめして仕上げたものが「セーム革」で、大変手触りが良く人気があります。

●お手入れのワンポイント

吸水性・保湿性に優れている分、水分と湿気に注意しましょう。ただしセーム革は水分に非常に強いため、水洗いも可能になっています。

(1)牛皮・豚皮
(2)馬皮・羊皮
(3)山羊皮・鹿皮
(4)カンガルー皮




 男の雑学[TOP]
  ビジネス[business]
  ファッション[fashion]
  趣味[hobby]
  ライフスタイル[lifestyle]

↑このページのトップへ


※お問い合わせはこちら
男の雑学
プライバシーポリシー

Copyright (C) 2024 男の雑学 All Rights Reserved.