一人暮らしをしている男性は勿論、結婚している男性でも、洗濯くらいはしっかりできるようでないといけないですよね。ここでは、衣類衣料に付いているタグの洗濯表示(マーク)のJISで規定されているものの一覧を紹介いたします。
洗濯表示 マークの意味・一覧表(JIS)
洗濯するときは、洗濯表示を確かめよう
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一人暮らしの独身男性はいうまでもなく、結婚している男性であっても、家事全般とはいわないまでも、せめて洗濯くらいはしっかりとできるようになりたいものです。
とはいっても、現在の全自動洗濯機であれば、特別難しいことは何もありません。乾燥機が付いていれば、干す必要もないくらいです。
気を付けなければならない点といえば、衣類・衣料に付いているタグ(ラベル)に記された洗濯表示を確認することくらいでしょうか。
中でも、高価な洋服ほど、特別な繊維や繊細な素材が使われいたりするので注意が必要です。洗濯に失敗すると、取り返しの付かないこともありますので、取り扱いに注意が必要です。
ここでは、そんな洗濯表示のマーク(図柄)のそれぞれの意味を、一覧で紹介します。
洗濯表示は、国内で販売されるものにはJISで規定された取り扱い表示が付いています。一方、海外の製品などは、ISO(国際標準化機構)の洗濯表示が付いているのが一般的です。
ここでは、JISで規定された洗濯表示について紹介いたします。
洗濯表示 マークの意味・一覧表(JIS)
洗濯表示 | マーク(図柄)の意味 |
---|---|
液温は95℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる | |
液温は60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる | |
液温は40℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる | |
液温は40℃を限度とし、洗濯機の弱水流または弱い手洗いがよい | |
液温は30℃を限度とし、洗濯機の弱水流または弱い手洗いがよい | |
液温は30℃を限度とし、弱い手洗いがよい(洗濯機の使用は不可) | |
水洗いはできない | |
塩素系漂白剤による漂白ができる | |
塩素系漂白剤による漂白はできない | |
アイロンの温度は210℃を限度とし、高い温度(180℃〜210℃)で掛ける | |
アイロンの温度は160℃を限度とし、中程度の温度(140℃〜160℃)で掛ける | |
アイロンの温度は120℃を限度とし、低い温度(80℃〜120℃)で掛ける | |
アイロンがけは不可 | |
ドライクリーニングができる。 溶剤はパークロルエチレンまたは石油系のものを使用する |
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ドライクリーニングができる。溶剤は石油系のものを使用する | |
ドライクリーニングは不可 | |
手絞りの場合は弱く、遠心脱水の場合は短時間で絞るのがよい | |
絞ってはいけない | |
吊り干しがよい | |
日陰での吊り干しがよい | |
平干しがよい | |
日陰での平干しがよい | |
洗剤は中性洗剤を使用する[付記用語の一例] | |
洗濯の際はネットを使用すること[付記用語の一例] | |
アイロン掛けの際は当て布を使用すること[付記用語の一例] |
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