ヴィンテージ物をはじめジーパン(Gパン)は、洗わない方がいいと思われがちですが、実際はそうではありません。汚れや汗をそのままにしておくのはかえってダメージの元となります。ここでは、ジーパン(Gパン)の洗い方、洗濯の仕方を紹介いたします。
ジーパン(Gパン)の洗い方、洗濯の仕方
ジーパン(Gパン)も洗濯が必要
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ファッションの定番アイテムの一つ、ジーパン。Gパンやジーンズ、デニムと呼び名は様々。
ヴィンテージ物をはじめ、ジーパン(Gパン)は洗わないほうがいいという意見もよく聞きます。最大の理由は色落ちしてしまうからといったところでしょうか。
しかし、ジーパンをはいていると、どうしても皮脂汚れや汗などが付いてしまいます。それらの汚れをそのままにしておくことは、結局生地を傷めてしまうことになり、洗濯しない・洗わないというのは逆効果なのです。長く着続けるためにも、正しい洗い方・洗濯でのメンテナンスが必要とされているのです。
洗濯のペースですが、週に2〜3回はくようであれば、最低でも月に一度くらいは洗うのがよいようです。
では、ジーパンを洗濯するのに必要なものは何か。
まず準備するものは洗剤。漂白剤入りのものは、色落ちする可能性があるので避けましょう。弱酸性の洗濯洗剤がいいでしょう。一般的な洗濯洗剤に不安を感じるようであれば、デニム用の洗剤も販売されているので、そちらを使うといいでしょう。
もう一つ必要なのが洗濯用のネットです。三つ折りにしたジーパンが入るくらいの大きさのものを用意しましょう。
ポイントは「洗濯ネット・裏返し・逆さ干し!」
さて、いよいよ実際の洗い方についてです。
洗濯するジーパンは裏返しにしましょう。色落ちを防ぐためと、パッチを傷めないためです。
裏返しにしたジーパンは、洗濯ネットに入れます。これも、生地をへの負担を減らし、デニム生地が傷まないようにするためです。
洗濯機のモードは、あるのであれば色落ちや縮みが軽減されるドライモードを選択しましょう。
また、洗濯の際、脱水をするのは構いませんが、乾燥機は絶対に使わないようにしましょう。
どうしても洗濯機で洗うことに抵抗を感じる人は、手でもみ洗いするといいでしょう。
最後に干し方ですが、裏返しのままウエスト部分を下にして逆さ干しにしましょう。ジーパン自体の重みで縮み防止にもなります。ハンガーを使って、ジーパンの形を維持するように干しましょう。
折って干してしまうと型が崩れる場合があるので避けましょう。
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