洋酒の種類・名前(1)

男の雑学

洋酒の種類って、なかなかきちんと答えることができませんよね。ウイスキーとブランデーの違いは? そんな疑問にお答えします。

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(1)ウイスキー、ブランデー、バーボン、コニャック その違いは?

あなたの仕事帰りの一杯は何ですか? まずは、ビール。その後は、焼酎。あるいは、日本酒でしょうか。

そんな晩酌もいいですが、たまにはお洒落なバーで洋酒などいかがでしょうか。

あるいは、眠りに就く前に一人、照明を落として一杯。何てときにも、やはり合うのは洋酒ではないでしょうか。

しかし、一口に洋酒とはいっても、実際にはいろいろな種類の洋酒があります。名前はもちろん、種類、特に、ちゃんとした違いがわかっていないと、男としてはちょっと恥ずかしいですよね。

ウイスキー、ブランデー、バーボンにコニャック。名前はどれも聞いたことがあると思いますが、その種類の違いを、明確に説明できますか?

結構、難しいという方が多いのではないでしょうか。

ウイスキーとは(「バーボン」「スコッチ」はウイスキーの一種)

ウイスキーとは、一言で説明してしまうと、大麦、小麦、ライ麦、トウモロコシなどの、穀類を蒸留したものを、木製の樽で貯蔵して作られるお酒のことです。

大麦で作られるのが一般的ですが、必ずしもその限りではありません。

ウイスキーの中でも、スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキー、ジャパニーズウイスキーが特に有名で、「世界の五大ウイスキー」と呼ばれ、高い評価を受けているといいます。(ジャパニーズウイスキーに関しては、日本のメーカーが勝手にいっているだけという説もあり)

バーボンは、トウモロコシを原料にしたコーンウイスキーの一種です。アメリカのケンタッキー州バーボン郡で作られたものだけが、「バーボン」となります。

一般的に「スコッチ」という名前で呼ばれているのは、スコッチ(スコットランド)ウイスキーということになります。

そのままストレートで飲んだり、あるいは、水割り、氷を浮かべてオンザロックなどの飲み方で飲まれます。

ウイスキーはアルコール度数が高いので、そのままストレートで飲む場合は、水も一緒に用意します。この水はチェイサーと呼ばれ、ウイスキーと水を交互に飲むのが飲み方です。

また、それら以外にも、カクテルのベースに用いられることもあります。

(2)ブランデーとは(「コニャック」はブランデーの一種)




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