中華料理のテーブルマナー(1)

男の雑学

ここでは、中華料理のマナーの基本を、簡単に紹介します。

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(1)中華料理のテーブルマナー 円卓(回転卓・ターンテーブル)のマナー

急に食事に招待された、しかも中華料理。少々格式ばった席のテーブルマナーだと、意外と知らないことが多いものです。

中華料理は、西洋料理に比べると、それほど格式ばったマナーはありません。あまり気取らず和やかに、楽しくにぎやかに会食するのが好まれるからです。

料理の順番や食べ方にも、これといった決まりはありません。皆で楽しみながらいただきましょう。

とはいっても、全くないわけではありません。

まずは、中華料理といえばこれ、円卓のマナーを紹介します。

・席次は、入り口から最も遠い席が上座で、入り口に一番近い席が下座

・円卓(回転卓・ターンテーブル)は、原則右回り(時計回り)

・他の人が料理を取り分けているとは回さない

・円卓の上に、自分の取り皿やグラスは置かない

といったところでしょうか。

また、順番が回ってきたのに「お先にどうぞ」などと遠慮するのは、あまり好まれません。

そして、親切と思って、他人の分の料理も取り分けるのも、中華料理ではマナー違反となります。

料理を残すのもNGとなりますので、全員分あるかどうかに気を付けながら、自分の食べられる量だけ取り分けましょう。

ただし、例外として、お茶は両隣の人にも注いであげるのがエチケットとされています。

(2)取り皿・れんげの使い方




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