キャンプ場に着いて、まず考えるべきはキャンプサイト、つまり自分たちのキャンプ区画のレイアウトです。
どこにテントを張ると快適で便利がいいか、調理器具はどこで使うのが効率的か、などという大まかな構想を立てましょう。
混み合っている場合や、区画がきちんとされている場合、良く考えてから設営に入らないと、キャンプ用具やテント・タープの張り綱がが隣の区画にはみ出してしまい、迷惑をかけることになりかねません。
レイアウト次第で使い勝手は格段に変わるので、良く考えてから設営に入りましょう。
車がキャンプサイトまで乗り込めるオートキャンプの場合は、車を風除けになる位置に止めれば、テントやタープが強風で飛ばされる事態も回避できますし、車のトランクや出入り口にタープがかかるようにすれば、突然の雨などにもあわてることなく対応できます。
大きな木の下などは雨風を避けるためにテントを張る場所の狙い目と思われがちですが、枝葉から大粒の滴が落ちてきて泥跳ねでテントがドロドロに汚れたり、樹液で汚れたりとオススメできない場合が多いです。