デジタルカメラが全盛の現在。だからこそなのか、銀塩カメラが注目を集めつつあります。しかし、「銀塩」の読み方・意味がわからない方も多いとのこと。
銀塩カメラとは、ようはフィルムカメラのことです。
「銀塩」は、「ぎんえん」と読みます。
昔であれば、わざわざ「銀塩カメラ」「フィルムカメラ」と呼ぶ必要はありませんでした。何故なら、カメラは全てフィルムカメラだったからです。
しかし、デジタルカメラが登場したことで、違いを明確にするために、「フィルムカメラ」「銀塩カメラ」と呼ばれることが多くなりました。
では、銀塩カメラの「銀塩」の意味は何でしょうか?
それは、フィルムの感光剤に、臭化銀やヨウ化銀などの銀化合物が使われていることから、こう呼ばれるようになりました。