タクシーやハイヤーなど、運転手が他にいる場合は、後部座席が上座となります。
その中でも、特に、運転席の真後ろが最上席となります。
また、助手席が末席となりますので、注意が必要です。
ただし、お客様ご自身が運転される場合や、上役が運転する場合は、助手席が上席となりますので、この点にも注意が必要です。
しかし、これらの席次はあくまでも原則であるので、これにもまた注意を払う必要があります。
特に、車種によっては、後部座席の中央は、必ずしも座り心地がよいとは限りませんので、ケースバイケース対応する必要があります。
大切なことは形式ではなく、マナーの気持ちですので、そのことを忘れないようにしましょう。